台湾NEWS:6月15日から施行された入境「3+4」に関連する多く寄せられた質問について

入国時の隔離が大きく緩和されました

6月15日以降国外から台湾に入国した乗客は、3日間は自宅検疫、4日間は自主検疫を受け、1週間に2万5000人を限度に入国することとなります。検疫日数は緩和されましたが、航空機搭乗前の48時間以内のPCR検査証明書、入国前に唾液検査に関しては必要なことについては変わりはありません。そこで今回、多く寄せられた質問をピックアップしました。

Q:家族は帰国者を迎えに行ってもいいのか?
A:防疫車両での移動に加え、家族・友人の車両で移動できます。防疫ガイドラインに従ってさまざまな防疫措置を実施する必要があります。帰国者を到着ロビーで待つことができ、唾液検査を終えたのち、第一ターミナル送迎エリア(11-15番)、第二ターミナル送迎エリア(31-33番)にてピックアップすることができます。

Q:親族と一緒に台湾へ帰国するのですが、同じ検疫ホテルに泊まることはできますか?
あ:同じ日に入国する血族・同居者は同じ防疫ホテル・一人一戶の規則を満たす家や友人や親戚の家などを選択することができます。また同居者は海外で同居している人を指し、定期的に介護をする介護者も含まれます。

Q:居家檢疫「3+4」、始めの3日間は防疫ホテルで過ごし、後の4日間の自主防疫は家に帰ってもいいですか?
A:入境檢疫3+4は、同じ場所で完了することを原則としており、最後の4日間は必要な時以外の外出を認めていません。後の4日間を自宅や友人・親族の家で検疫を行う場合、該当する縣市の同意が必要で、一人一戶を満たす場所のみ可能です。入国検疫の手続きをする際、後4日の場所を変更する場合は、通知書を持ち寄り申請しなければなりません。

Q:4日間の自主防疫は一人一戶でないといけませんか?
A:感染力が強力なため、1人が感染してしまうと同居者も感染してしまう可能性が大きいため、厳格な「一人一戶」規則を採用しています。

Q:4日間の自主防疫期間中の外出制限はありますか?店内飲食は可能ですか?
A:もし仕事や日用品の購入などで外出が必要な場合は2日以内の簡易キット検査が陰性であることを証明する書類を提出し、外出時にはマスクを着用し、ソーシャルディスタンスを保つ必要があります。

Q:自主防疫期間に出稼ぎ労働者は働けるのか?学生は学校に行けるのか?
A:出稼ぎ労働者や漁師、学生などは共同生活している場合が多いため、集団で感染するリスクが高くなります。自主防疫期間は必要な場合を除き、登校・勞動・外出は認められていません。

Q:交通公共機関は利用できますか?
A:マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを取りさえすれば、MRT・高鐵に乗ることができます。しかし飛行機などは勧めません。

Q:4日間の自主防疫期間を離島で過ごしたいので、離島行きの飛行機を利用してもいいですか?
A:離島の医療資源は少ないので、できる限り本土に残って下さい。もしどうしてもの場合は離島縣市と相談してください。

以上の記事を聯合新聞網の記事から一部を翻訳しました。

 

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