該当者は毎日1000元の手当が受けれます
本土での感染者数が次第に増えてきている中で、衛福部は「1957福利諮詢專」から「防疫補償金」と「照顧者補償金(介護者補助金)」などの補助金の案内が出ており、該当者は毎日1000元の手当が受け取れます。
Q;補助金の補助対象は？
保健機関から隔離または検疫を受けれている者と判断された者、及び隔離または検疫を受けている者が自身で基本的な生活ができないため介護しており、そのため休職している家族。
Q;「生活不能自理(自身で基本的な生活を送れない)」の定義とは？
1、 「依長期照顧服務法第八條規定接受長期照顧需要等級評估，其失能等級為第二級至第八級者(介護サービス法8条に基づく要介護認定を受け障害の程度が2級から8級の者)」
2、 「經神經科或精神科醫師出具確診為失智症之診斷證明書者(神経外科医又は精神科医から認知症の診断書の交付を受けている者)」
3、 「接受社區照顧服務或個人助理服務之身心障礙者(コミュニティケアサービス又はパーソナルアシスタントサービスを受ける身体障害者又は精神障害者)」
4、 「所聘僱之外籍家庭看護工，經醫師確診罹患嚴重特殊傳染性肺炎或其他因素不能提供服務，需由家屬照顧者(ヘルパーを雇っている外国人が医師から重症と診断され、病院で介護を受けることが出来ず、家族に自宅で介護を受ける場合)」
5、 「國民小學學童或未滿十二歲之兒童(小学生或いは12歳以下の児童)」
6、 「就讀國民中學、高級中等學校或五年制專科學校前三年級之身心障礙者(中学生、高校生五年制專科學校の3年生までの精神疾患を持つ者。)」
7、 「其他經中央衛生主管機關認定者(その他中央衛生主管機關から認定された者)」
など7項。
Q; 感染者本人の「防疫補償金」の申請資格とは？
補償の申請には、「国民」または、「居留証所持者」であること、衛生局或いは衛生所から「居家隔離通知書」を受けていること。また、隔離期間中に給与を受け取ってないこと、隔離規則に違反していないこと、また他の同質の補償金を受けていない場合応募できます。
Q; 介護者の「照顧者補償金」の申請資格とは？
補償の申請には「国民」または、「居留証所持者」であること、介護者は就労中で、介護期間内は無給或いは休職しており、隔離規則に違反していないこと、また同質の補助金を受けていない場合応募できます。
Q; 防疫隔離規定違反とは？
自宅隔離或いは検疫で、規則に反して外出した場合、正しい資料の記入をしなかった場合、自宅隔離時の正しい住所提供をしなかった場合や、109年3月17日以降にレベル3の海外渡航勧告が出された国・地域に不必要に行かれた場合は、申請できません。
「必要出國」は「因公出差(出張)」、「出國奔喪(葬式に参列)」、「親屬病危或罹患重大傷病需進行手術有出國探視之緊急需求(親族が病気に罹り手術のお見舞い」、「經醫療專業認定之必要出國就醫(医療専門家の判断により治療のための不可欠な海外渡航)」以上4項です。
Q; 防疫補償の金額は？
隔離検疫対象者或いは介護者は日数に応じて1日1000元となっています。補償受取日は隔離検疫開始日からで、隔離期間中は無給である必要があります。
Q;申請方法、申請期間について？
隔離を受けた方は3月23日から、介護者は3月31日から申請可能です。オンラインまたは、郵送又は対応カウンターで申請できます。申請期限は隔離終了日から2年以内です。
以上を自由時報自由時報の記事から一部を翻訳しました。