ニュージーランドによるは、来年4月末までにワクチン接種が完了した外国人の旅行者は隔離なしで入国できるようになります。
世界的感染爆発によるコロナの影響で、ニュージーランドでは、昨年3月に外国人の入国を禁止しました。入国制限から約2年後、ニュージーランドは来年4月末までにワクチン接種が完了した外国人の入国開放を発表しました。
《ロイター》の報道によると、ニュージーランドのコロナ対応担当大臣が24日(水)に発表で、来年4月30日から、ワクチン接種を完了した外国人はニュージーランドへの再入国が認められます。
現在オーストラリアに滞在しているニュージーランド国籍の方、およびニュージーランドの滞在ビザをお持ちのオーストラリア人はワクチン接種が完了していれば、来年1月16日からが隔離せずに帰国できるようになります。その他の国でニュージーランド国民は、来年2月13日から隔離せずに入国できるようになります。担当大臣によると、段階的に世界に開放することがリスク管理を確保するための最も安全な方法です。これにより、ニュージーランドのコミュニティと衛生システムへの潜在的な影響を少なくします。
観光客は隔離施設での滞在が不要になります。ただ、また出発前の検査が陰性であること、ワクチン接種の証明及び到着時のウイルス検査が必要です。
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自由時報より一部を翻訳しました。