パラオ旅行バブル2.0緩和 ワクチン1回以上の接種者は隔離なし

1回接種したことを証明で入国可

パラオ政府観光局台湾事務所は本日(10月21日)、パラオ観光バブルが緩和されました。台湾からパラオへ渡航する台湾人旅行者および滞在許可を持つ外国人は、WHOおよびFDAが承認した新型コロナウイルス感染症、COVID-19ワクチン(ファイザー/BNT、AZ、ジョンソンエンドジョンソン、モデルナ、シノファーム及びシノバック・バイオテックワクチン、高端メディゲンワクチン)を1回接種したことを証明することで、検疫なしでパラオに入国できるようになったことを発表しました。 パラオ入国時に隔離なしで滞在することができ、且つパラオでの2回目のワクチン接種は必要無い事を発表しました。

予防接種や休暇を利用してパラオへの旅行を期待していた人も多かったのですが、8月17日にパラオ当局が「予防接種を受けていない人、受けたくない人」の入国を認めないと発表し、混合ワクチンの接種も制限されたため、多くの人が旅行を断念してきました。

メディゲンの認定とモデルナ無料提供

また、10月7日に在パラオ大使館で開催されたナショナルデーのレセプションで、パラオの大統領が高端メディゲンワクチンの認定を発表しました。パラオ政府観光局台湾事務所長によると、パラオ衛星福利部では、まだモデナワクチンの1回目を受けていない旅行者と2回目を希望する旅行者に、モデナワクチンを無料で提供できるそうです。

パラオ政府観光局台湾事務所長によると、パラオ政府がパラオ旅行バブルに対するワクチン要求レベルを緩和したことに加え、台湾でのワクチン接種率が大幅に向上したこと、5日間の強化された健康管理期間に加え、9日間の健康管理期間、検疫ホテルに住む必要が無い14日間等より多くの訪問者がパラオへ惹きつけられるだろうとのことです。

高雄からパラオへの発着便の申請

8月14日に「パラオ旅バブル」を再開して以来、約2,000人の観光客がパラオに渡航し、その全員がPCR検査で陰性となっており、かなり安全性が高まっており、旅行会社や航空会社は、すでに高雄からパラオへの発着便の申請を検討開始しており、今後、台湾中南部からパラオを訪れる旅行者が増えることを期待しています。

以上
自由時報より一部を翻訳しました。

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