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交換留学生や華僑の短期留学生も
教育部は111學年度(2022年度)の海外からの留学生受け入れ人数拡大を発表しました。従来の「海外学位取得者」、「華僑院生」、「外交部台灣獎學生」に加え、新たに「交換留学生」、「2ヶ月以上中国語学習者(香港、マカオを含む外国籍)」を追加しました。海外からの学生の入国は疫病指揮センターの防疫規定に基づき、随時見直されてきました。新学期に入国できる居留証を持たない学生の対象は、
(1)海外学位取得者(華僑留学生、香港・マカオ人留学生、中国人留学生を含む外国人留学生)
(2)華僑院生
(3)外交部台灣獎學生(外国籍)
(4)2カ国間互助と外交特別配慮、優秀華語プログラム、教育部の奨学金を利用して短期留学で台湾を訪れた学生
(5)国外の学校と姉妹提携結んだ先の留学生(外国籍)
(6)2ヶ月以上中国語学習した学生(外国籍、香港、マカオ人の学生)
となっています。
入国時期に関しては、上記の(1)、(2)、(3)に関しては8月1日から入国可能です。(6)に関しては、7月15日から入国できるようになっています。その他の該当者に関しては、110年度(2021年度)の処理終了待ちです。
検疫は防疫指揮センターの規定に基づき、資格を満たした検疫ホテルか、地方衛生局が用意した学校検疫寮で行い、検疫場所が不足する場合は教育部が集中検疫所を提供します。
以上を自由時報の記事から一部を翻訳しました。