台湾NEWS: PCR検査結果待たずに卒業旅行に参加した場合罰金

最高罰金額30万元

桃園の小学校6年生の児童がは、両親の同僚が陽性になったため地域検査所に連れていかれPCR検査を受けたが、結果を待たずに卒業旅行に出かけてしまいました。出発後検査結果は陽性となり、学校側はその児童を別のバスに乗せ桃園に引き返すこととなり、同じバスに乗っていた生徒たちは旅行の楽しさから一転して家族と離れ隔離となり、他の児童の保護者は激怒しました。

市衛生局はPCR検査は自宅で結果を待たなければならず、陽性結果が出た場合「傳染病防治法」に基づき、両親に30万元以下の罰金を科すとしています。

ほかにも、ある企業では外国人出稼ぎ労働者185人を含む212人が陽性判定を受けました。
ある労働者からは、もし陽性になったても特別休暇扱いにはならず、防疫手当も受けれないと言われたと苦情があり、出稼ぎ労働者は陰性陽性関係なく同じ部屋で過ごさせられており、途方に暮れています。

企業は出稼ぎ労働者の陽性数が増えたため、市政府は労働局に防疫旅館の確保の取得を打診され、必要なスペースを確保することとなりました。また、出稼ぎ労働者に関して、特別休暇や有給休暇を取る必要はなく、、勤務中に感染していなくても給与半額支給で病気休暇を取得できます。毎日1000元の防疫手当があるのは「被匡列隔離者」になった場合のみ手当を受けれます。

以上の記事を自由時報から一部を翻訳しました。

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