旧正月もあけまして、昨日より営業を再開しました!
まだ爆竹が鳴り響いている場所もたまにありますが、そろそろ頭を営業モードに切り替えないといけません。
寒さもすでに和らいで、昼は少し暑いくらいの天気になりました。
そろそろ服も衣替えの季節でしょうか?
旧正月中の動き
多くの台湾人は旧正月には実家に帰り、台北市内も人が非常に少なくなったように感じました。
日本人の方々も休みの内は日本に帰国して実家でゆっくりしてくるなど、それぞれゆったりした旧正月を過ごされたようです。
私ですか?
私は航空券を買うお金が無いため、台北市内の行きつけのバーでアルバイトをしていました!
時給で暮らす私にとっては、旧正月は嬉しいようで苦しい時期なのです!
休みなく、毎日バーで過ごしました!
ほとんどのお店はバーやクラブ等も含めて休みになる中、私のいたバーだけはずっと営業していましたから、多くのお客様がこちらに流れてきて、いろいろ注文を聞いて回るだけでも大変な作業でした。
やはり、台湾に残った日本人が多く、台湾人のお客様は少なかったですね。
しかし、中には「家族が高梁を飲み始めたから逃げてきた」という台湾人のお客様もいらっしゃいました。
「高梁」とは台湾の非常に強いお酒で、飲んだ瞬間に喉がカーッと熱くなるほどです。
お酒が弱い人なら、1杯だけでも酔っぱらってしまうでしょう。
私は8杯飲まされて、気持ち悪いという訳ではありませんでしたが、仕事をしながら少しフラフラしていました(笑)
ただ、こういう飲食関係で注文を取るというのも久しぶりの間隔で、大変ではありましたが、楽しくもありましたね。
店の大家さんからもお年玉代わりだといって、お菓子をいっぱいいただきました。
しかし、楽しい反面注意しなければならないこともあるように感じました。
普段台湾の方はあまりお酒を飲まないということが原因なのか、羽目を外して飲みまくる人が多く、結果的に後で気持ち悪くなって倒れたり、我々のバーではいませんでしたが、近所の家で飲み過ぎて倒れて、そのまま救急車で運ばれていった方も何人か見かけました。
「酒は飲んでも飲まれるな」です。
更に「酒は百薬の長、されど万病の元」です。
ほどほどにして、無理に飲むのはお気を付けを。
無理せずゆっくり飲んで、いろんな人と楽しくお話すれば、お酒も自然と美味しくなるでしょう。
きょうのひとこと
私は台北市の隣の新北市三重区から自転車で昼も夜も通っています。
交通費を浮かせるためとはいえ、非常に大変な生活です。
しかし、時々こういった綺麗な景色に出会えると、心が落ち着ける良い機会になります。
これは台北橋を渡って新北市に帰る時に撮影しました。
時間は午前3時ごろですね。
すでに車も無く、非常に静かな中でこの景色を独占できるのは、ちょっとした優越感を感じますね(笑)
これからも昼夜共に頑張りつつ、就職活動も頑張ります!