中国大陸からの入国は未だ協議中
外交部は4月12日に台湾国民及び台湾の有効期限内の居留証を所持している外国人の親族の入国が可能となりました。大陸委員会は今回の入国の措置に関して中国からの入国に関して述べました。
大陸委員会は、世界規模のコロナウイルスの感染が未だ続いており、中国でも流行が拡大していることから、台湾本土での感染拡大を防ぐために中央防疫指揮センターは、3月7日から中国人の居留証所持者、居留証所持者の配偶者及び未成年者、教育部の許可が出た学生、企業間の契約での入国、多国籍企業の企業内の人事異動以外での入国を停止すると発表しています。
大陸委員会は外交部は4月12日から台湾住在の外国人(居留証所持)の親族が入国申請できるようになりましたが、中国大陸からの入国については含まれていません。この件について政府は現在協議中で、国内外のコロナウイルスの感染状況に応じて措置を調整すると述べました。
以上の記事を自由時報自由時報から一部を翻訳しました。