韓国では、コロナが原因で,外国人労働者の入国に強い規制をかけました。韓国政府のワクチン接種措置の緩和を受けて,韓国雇用労働省は本日、今月末までに、外国人労働者の入国人数制限を解除すると発表しました。
《韓国聯合ニュース》によると,韓国は16カ国の労働者の入国を認めています。しかし、コロナの流行期間には1日50人、1週間600人という制限があったため,年平均5万人だった外国人労働者の入国者数が、今年は6,000~7,000人程度に減少しています。
防疫措置の緩和に伴い、韓国雇用労働部は、今月末までに外国人労働者の入国枠を解除することも示しています。従来の入国手続きを再開し、すべての外国人労働者を指定された宿泊場所に10日間隔離します。しかし、16カ国の中、ミャンマー、フィリピン、パキスタン、ウズベキスタン、キルギスでは未だにコロナが厳しい状態ということもあり、5カ国の労働者は、自国で2回のワクチン接種を終えていない人は入国が認められていません。
他の11カ国の労働者は、検査が陰性であれば入国でき、予防接種を受けていない人は入国時に予防接種を受けることができます。
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自由時報より一部を翻訳しました。