台湾人海外駐在員が(台湾に帰国する際)自宅で検疫隔離期間を過ごせる様になる?
医者:旧正月後30校の休校を招く恐れがある。
検疫ホテルの予約が始まっています。
あと2ヶ月で旧正月を迎えますが今年は海外から多くの台湾人ビジネスマンが台湾に帰国する事が見込まれ、すでに多くの検疫ホテルが満室になっていて、検疫ホテルの予約は難しくなっております。
一部の医師は、帰国者と同居する家族の(新型ウィルス)予防接種の状況に応じて自宅検疫を開始すべきだと提案しましたが、精神科医のA氏はこれに対し「危険すぎる」と批判し、もし台湾への帰国者が感染していた場合、家で検疫期間を過ごせば確実にその家族に感染する事となり少なくとも30校の学校は休校になるだろうと述べました。
空港やホテルで感染
入境陽性率から見る陽性案件数について、医者は約30-40件(になる見込みと述べた)。
旧正月の前夜、(毎年)桃園空港は海外で働く多くの台湾人ビジネスマンや帰国者で圧迫され、彼らはその後家族と共に食事を楽しむ事になるが、今年も同様の事が繰り返されるかもしれない。しかし防疫ホテルの数には限りがあり、一部の医師は帰国者と同居する家族の(新型ウィルス)予防接種の状況に応じて自宅検疫出来る(様にすべきとの意見があるが、それに対して)一部の医師はここに隠れた危機が存在すると心配しています。
精神科医のA氏は、旧正月の間に3万人が台湾に帰国した場合、現在の1000人から1或いは2人の陽性率から見ると、旧正月の間に少なくとも30から40の陽性者が出る事が想定され、これらの人が自宅で隔離期間を過ごしていた場合間違いなく家族に感染する事となり、少なくとも30校の学校が休校になる、という事を心配しています。
パイロットや乗組員が幼稚園集団感染を招いた過去事例からも帰国者の自宅検疫を可能としてしまうと家族との完全隔離が難しくなり、結果家族へ感染しやすくなる状態になると考えています。
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yahoo!新聞より一部を翻訳しました。