ロシアのプーチン大統領が本日(20日)、新型コロナウイルス感染症に対応して、10月30日から全国で1週間の有給「予防接種休暇」が取ることを発表。
また、ロシアの人々にも一刻も早くワクチンを接種するよう呼びかけました。
新聞社によると、プーチンは政府関係者との会合で
「10月30日から11月7日まで、ロシア全国を非労働日とする」という政府の提案を支持する、
そして
「責任感を持って」、できるだけワクチンを接種するように
と呼びかけました。
ロシアは、コロナの感染者が34,073人、死亡者数が1,028人と増加したことを報告しました、死者数は昨日に引き続き過去最高となった。
以上
自由時報より一部を翻訳しました。
翻訳者コメント「ロシアの1回目のワクチン接種率は36%と遅れているようです。
各地で接種率を上げる取り組みが強化されており、サンクトペテルブルクでは、イベントへの参加や映画館などへの入場の際に、ワクチン接種などの証明の提示を義務づける方針を明らかにしたほか、
首都モスクワでは、接種を受けた市民の中から抽せんを行い、当せん者にはアパートの一室が贈られると発表しているそうです。