こんにちは、藤縄です。
今回は、台湾で免許取得のために受けてきた身体検査(體檢)の話です。
前回の最後に、ワーホリビザでは台湾免許を発行できないということになっているということを述べましたが、既に身体検査を受けてきてしまったのでここにまとめたいと思います😓
運転免許取得のために必要となるもの
クリニックへ行ったときは以下のものを提示するように言われました。
- 台湾の身分証(居留証や保険証カードなど)
- 証明写真2枚(3×2.5サイズ)
- 手数料(二輪150元、自動車200元)
ワーホリ停留ビザの場合身分証カード類がないため、私は基資表を出しましたが検査してもらうことはできました。(後々取れないということが分かったけど😓)
台北内で検査可能な病院リスト
台北・新北付近で身体検査を受け付けている医療機関については以下のリンクを参照するようお願いいたします。
自動二輪車の身体検査の測定項目
私が身体測定を受けた際に、検査した項目は以下の通りです。
- 身長・体重
- 視力
- 色覚テスト
- 聴力
問診などもあるため、検査する病院によっては測定方法や、測定項目の数が変わってくるかもしれません。
とにかく、バイクの測定項目については上記の4点になると思います。
視力検査については、イギリスなどで用いられているEチャートの記号を用いた検査を行っていました。
色覚検査は石原式を用いて検査し、聴力検査については、台湾では音叉を使って検査します。
検査をし終えた後は、医者によって診断された登記書をその場で受け取ることができます。
まとめ
運転免許に関する身体検査については、免許を発行する監理所の近くで行える場所もあれば、そうでない場所もあるので、距離が近いか、また時間に余裕があるかないかで手続きをスムーズに行えるか否かが変わってきます。
したがって、自分の状況に合わせて身体検査を受ける場所を決めた方がいいと思います。
また、身体検査の登記書については、1年間有効であるということです。
基資表から居留証に変更した際の身分証番号には変更はないはずなので、ワーホリ後も同じ住所で居留証がある状態であれば、同じ登記書が使えると思います。
新しく身体検査を受ける際もそこまで高くないので、受けられるときに受けましょう。
それでは。
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