こんにちは、藤縄です。
最近は気温も上がってきているため半袖の上着を購入するか検討しています。
台湾は基本的に熱帯の気候であるので、夏→夏→夏→冬(秋)のようなサイクルで一年が回ります。
2月でも、30度近くまで気温が上昇したり一日で15度以上の差が生じる日も多く、冬でも湿気があることから、こまめな体温調整が欠かせません。
しかし、そんな熱帯気候だからこそおいしく実るフルーツもあるので、季節の節目に食べる南国フルーツは台湾にいることを強く感じさせてくれます。
話は変わりますが、先週の休み中に、台湾発祥の名店『鼎泰豊(ディンタイフォン)』の本店へ小籠包を食べに行ってきました。
今回は、鼎泰豊本店に行ってきた感想を書いていきたいと思います。
鼎泰豊について
鼎泰豊とは、台北市大安区に本店を置く、世界各国に店舗を有する上海料理のレストランチェーンです。
台北101やSOGO百貨店等にも店舗がありますが、鼎泰豊本店は東門駅5番出口最寄り、永康街すぐ側に位置しています。
ここでは中華料理、特に世界的に有名とされる小籠包を食べることができます。
本店や支店問わず、いつもは店が大変混雑してて90分待ちなどが当たり前なのですが、16時過ぎごろに私が来たときは25分待ちで比較的すいておりました。(注文後5分も経たず呼ばれましたが……🤔)
鼎泰豊のグルメ
今回、鼎泰豊で頼んだ食べ物は、牛肉麺と小籠包です。
小籠包は10個入りが220元、牛肉麺が240元と少々お値段が掛かりましたが、小籠包を食べたいなと思った時に東門駅を降りた時、意外とすぐ近くに鼎泰豊があったことや、全く待つことなく席に座れたことから、今回は非常に満足できる結果となりました😄😄😄
鼎泰豊の牛肉麺に入ってる肉は、主に肉部分と筋部分に分かれています。
鼎泰豊の牛肉麺に使われている麺は細麺。
台湾では見慣れない者でした。食べてみた感じは、日本の細麺タイプのラーメンに近かったです。
醤油だしのスープが絡んだ牛肉は濃厚なうまみを放ち、またモチモチとした歯ごたえから噛む度に濃厚な味を感じることができるため、非常に食べ応えがありました。
対して、筋は柔らかくコラーゲンたっぷりの魚を食べているような感じがありました。
評価としては、肉の方が食べ応えがあったので、個人的には、肉と筋半々よりは、肉のみにした方がいいと思います。
鼎泰豊といえば、小籠包が一番メジャーな点心。
薄い皮で包まれた小籠包の中には、ひき肉や豚の皮などを煮込んで作った煮凝りが入っており、セイロで蒸す過程の中で、煮凝りがトロトロになって餡となってひき肉と混ざり、薄い小麦粉の皮を器とした熱々のスープとなります。
豚肉メインの小籠包はプレーンとして、他の店との食べ比べができるという楽しさがあります。
小籠包の皮に穴をあけてスープを先に味わうのも良し、つけだれと一緒に食べるのも良し、様々な食べ方があります。
鼎泰豊本店の小籠包は小ぶりですが、他の店で食べたものとはまた違う良さがあったように思います。
別の小籠包と食べ比べをした後に、鼎泰豊の小籠包について改めて感想を書きたいと思います。
まとめ
食べ終えて少し時間が経った頃には、既に70分待ちとなっておりました😱😱😱
滑り込みセーフですね😅
時間的には、昼を狙うなら開店すぐを狙うか、夜を狙うなら16時から17時頃が良さそうです。
永康街には、他にもたくさんの食べ物やお土産屋もあるので、ご飯の時間がずれても楽しむことができるでしょう。
後、ここは注文金額に10%のサービス料が上乗せされる店なので、お金の計算には気をつけてください。
次は、50年以上の歴史がある永康牛肉麺の牛肉麺を食べてみたいです。
永康街の公園には、沢山の子どもが遊んでいました。
新型コロナウイルスの影響拡大の中で、ストレスの中にありながらも、台湾で日常生活を送れるのは、一人一人がきちんと防疫意識を持って過ごしているからだと思います。
最近は、コロナウイルス新規感染者0の日もありましたが、油断することなく、気を引き締めて毎日を過ごし、一刻も早く世界中の人々にコロナウイルスの終息が訪れてほしいと願います。
それでは。
台湾ビジネスサポートや、台湾移住&ワーホリ情報に関するお問い合わせやご質問につきましては、LinkBiz台湾総合サイトのお問い合わせフォームからお願いいたします。