台湾は治安が良く、経済も安定しており、親日家が多い事で有名です。
その為、台湾に魅力を感じる投資家も多く、2019年には日本企業による台湾への投資件数が434件ありました。(出所:経済部投資審議委員会)
台湾は他のアジア諸国に比べてコロナウイルスの影響が少なく、今現在も街中では飲食店や遊楽施設の大半が通常営業している事から、近日弊社では台湾への進出に興味を持たれる日本のお客様より沢山のお問い合わせをいただいております。
今回はそんな台湾への進出にかかる時間とコスト、メリットデメリットについてお知らせしたいと思います。
台湾での会社設立の詳細について興味がある方はこちら→ 台湾での会社設立・法人設立
【台湾法人設立にかかる時間とコスト】
かかる時間: 2か月から2.5か月
かかる費用: イニシャルコストとして13から25万円強程(委託業者による。ビザ申請や登記住所の賃貸費は別途かかります)
【台湾法人設立のメリットとデメリット】
メリット:
・台湾は親日家が多い
・治安が良い
・アジアの他国と比べてコロナウィルスの被害、影響が少ない。
・現地法人での法人口座が比較的容易に開設出来る(制限が少ない)
・法人の資本金を50万元以上投資する事で、通常1人分の労働ビザと居留証が取得できる。
デメリット:
・法人設立にかかる時間が長い(2か月から2.5か月)
・代表取締役は銀行口座開設の為に1度台湾を訪問する必要があるが、現在コロナウィルスの影響で海外に渡航出来ない ※1。
※1 通常資本金投資の為に会社代表が1度訪台し、現地銀行で準備口座を開設する必要がありますが、その他にも対応方法はあります。
また、弊社では香港法人投資による台湾法人設立の経験もあり、いろいろな形での台湾進出を支援させて頂いております。
初回1回目は無料相談を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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