台湾ロボット展に行ってきました。場所は南港展覧館の一階です。
http://www.tairos.tw/
今回のロボット展は、台灣機器人與智慧自動化展 (台湾ロボット展)と、 「2016台北國際模具暨模具製造設備展(金型産業)」と、「台北國際物流暨物聯網展」の3種類の展示会の同時開催です。
ロボット展の主力展示は、やはり工業用ロボット「ロボットアーム」です。ロボットアームのメーカーの他に、半導体やセンサー、スキャナーなどの部品メーカーも出店していました。
ロボット展で一番大きなブースで出店していた「HIWIN」のデモストレーションロボットです。
主力製品のロボットアームが自在に動きます。
ひときわ華やかなブースは「オムロン」です。繊細なロボットアームが音楽とともに軽やかに動きます。
ロボットコンテストも行われてます。ロボットが迷路の障害物を判断して、ゴールまで進みます。
本日はリハーサルで、本番は、9月1日です。
人型ロボットも、少数ですが、展示しています。これは、ロボットホテルを設定しています。
日交流協会が主体で日本の企業3社が出展しています。
産業用ロボットのパーツを展示されていました。
株式会社ドーワテクノス様
日本システム開発株式会社様
ビー・エル・オートテック様
お忙しいところ、展示物の説明をして頂いてありがとうございました。
産学共同プロジェクトのパネル展示です。
次世代のロボットの開発のヒントはここにあります。
ロボット展の展示にも、流行があり、一昨年は、3Dプリンター、昨年は、ドローンが、目立っていました。
今年は、特に、流行の展示物はありませんが、展示会と平行して行われているワークショップや、シンポジウム、パネルディスカッションでは、3Dバイオプリンターが注目されています。
人型ロボットの展示は、少ないけど、最新ロボット技術が体験できます。9月3日まで開催してます。