5月5日土曜日、台北世界貿易センターで行われた2018台北国際観光博覧会に行ってきました。
私は、この展示会をホテルや航空会社、旅行会社のサービスを紹介するイベントだと思っていたのですが、実際は大きく異なっていました。まず、旅行会社は、自社のツアーパックを販売していました。旅行会社小間は展示会会場の半分以上を占めていて、国内、国外とお値打ちツアーのポスターが並びます。
世界各国の小間では、観光名所の紹介や、名産物をプレゼンしています。日本のブースはどの国よりも大きくて、ステージでは、アイドルのパフォーマンスや地方都市の紹介が行われていました。
ホテルや、航空会社のブースも大変凝っており、ホテルのカウンターがそのまま再現されていたホテルオークラや、ゲーム機で盛り上がっていたタイガーエアーが目立っていました。
この展示会は、旅行業界関係者でなく、一般の旅行者が対象の展示会でした。(BtoBではなくBtoCですね。)
販売しているツアーパックの三割以上が日本行きでしたし、台湾の人たちの旅行好きがわかるイベントでした。
今回の入場券は、外国人向けのチケットを頂いたので、おまけで
悠遊カードがもらえました。
大変たのしい展示会でした。また来年も参加したいです。