「COMPUTEX TAIPEI 2015」

「COMPUTEX TAIPEI 2015(6月2日から6日)」に行って来ました。
Computexは、アジア最大のコンピューターの展示会です。
101の隣にある、ワールドトレードセンターと南港展覧館の2会場で開催されました。

世界貿易センターには、スマートライフを実現するスマートソリューションエリア、
3Dスキャナーと3Dプリンターを主体とする3Dビジネスエリア、最先端のウエアラブル技術エリアの展示です。

3Dプリンターは、私が思っていたより、精密に出力されておりソフトウェア向上が感じられました。
3Dスキャナーは、卓上の物体をスキャンするようなでもストレーションなので、
来年以降の期待したいですね。

近未来的な生活「スマートライフ」を実現するスマートソリューションです。
以前より、ワイヤレスで充電するスマートフォンカバーなどがありましたが、
ワイヤレスとタッチパネルを使った展示が多く見られました。

沖縄県のブースでは、情報産業の誘致と沖縄のIT企業のプロダクトを展示してました。
地震が少なく気候の良い沖縄を情報通信開発の拠点にしようとアピールされていました。
「シーサーガード +BACKUP」を展示されていた株式会社オキットの當山さん、
星の砂とクリアフォルダーをありがとうございました。

南港展覧館には、ハードウェアとパーツの大手から中小のメーカーがずらりと参加していました。
msi、ACER、ASUS、Intelなどの有名な部品メーカーの大掛かりなブースがとても楽しめます。

私がIntelの展示で注目したのは、ワイヤレスモニターです。ノートPCと大きなモニターは
ワイヤレス接続なので、展示会では、すっきりと見やすい展示が実現できます。
展示会場現場では、モニターとPCを接続するケーブルがテープで隠されていたりして、
無粋な印象を持つこともたびたびあります。
モニターと操作端末が離れていても問題なく、操作できるので、
近い将来、デモストレーションの主流になることは確実でしょう。

PCパーツの「G SKILL」では、改造コンピューターの速度を競う
「オーバークロック」のコンペが開催されました。
初めてオーバークロックコンペを見たのですが、参加者と来場者の熱気が高くて、驚きました。
PCの改造は、もっと繊細なものだと思っていたのですが、実物は、ダイナミックでおおざっぱな作業でした。
最後に、香港の出場者が1位になったので、会場は大いに盛り上がりました。

東プレ株式会社の榎本さんには、筆圧ならぬ打圧を調節できるキーボードの
デモストレーションを見せて頂きました。東プレ株式会社は、今年で3度目の出店になるそうです。
「今年はブースへの来場者も多かった」と聞きました。

全体の来場者は、昨年と同じくらいですが、日本からの来場者は、増えている印象を受けました。
受付や、インフォメーションはもちろん、日本語の説明員がいるブースも沢山あります。
展示会の開催日が土曜日になっている場合は、一般人でも入場できる場合が多いです。
私の家族も、土曜日に入場してPCの最新トレンドを大いに楽しみました。

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