日本6度援贈 30萬劑AZ今抵台
日本の茂木外務大臣は26日の定例記者会見で、今年もアストラゼネカ(AZ)社製のワクチン30万本を台湾に寄贈することを発表し、27日に届けられました。 日本が台湾に提供した友好ワクチンは、過去5回の390万本以上に加え、今回で6回目となり、合計420万本以上となりました。
台湾に加えて、日本はすでにベトナムとインドネシアにそれぞれ400万本を提供しており、合計3,000万本のAZワクチンを世界の20の国や地域に提供することになり、これは世界で3番目に多い数だと茂木氏は記者会見で述べました。
また、謝長廷駐日代表は、昨日(10/26)のFacebookで、日本が他国の支援としては台湾に最も多くのワクチンを提供したこと、27日の早朝に台湾にワクチンが届けられることを明らかにしました。 危機に対する政府の対応は非常に前向きなものでした。
外務省は昨日、日本政府が台湾に寄贈したワクチンの累積量は世界最高であり、台湾のワクチン接種率の急速な向上に効果的に貢献していると発表しました。
総統府の報道官は、日本から送られてきた「友好ワクチン」はどれも台湾の人々の心を動かし、日台友好の不動性を改めて示し、真の友人間の善意と相互支援のサイクルが決して止まらないことを強調しています。
自由時報より一部を翻訳しました。