はじめまして。1月上旬より訪台し、ワーキングホリデーとして、LinkBiz台湾で働いている藤縄と申します。
訪台して3週間ほど経ちましたが、すぐに旧正月である春節を控えていたのもあり、台湾の町並みは紅く彩られ歩く人々も活気に満ちておりました。
私にとっては、今年二回目の年末となります。行く先々で新年快樂(よいお年を/あけましておめでとうございます)と聞こえ、とても新鮮な気分です。
台湾へ来ることは初めてではありませんが、長期に渡り台湾で生活することは初めてなので、私が日々の生活や経験を書き綴ることによって、これを読んでくれた人々を勇気づける一助となるならば、これ以上の喜びはありません。改めて、よろしくお願いします。
部屋探し1
180日から最大360日もあるワーキングホリデーの期間中に働くためには、安心して暮らせる生活拠点が必要です。
台湾で物件を探すなら「591房屋交易網」というサイトで探すのが一般的でオススメです。スマホアプリもあります。
他にも、「台湾掲示板」というサイトで物件の情報が流れてきますが、591の方が物件の情報が豊富であり、条件の絞り込みも簡単です。英語で物件を探して交渉する際は「craigslist tw」も便利です。
591には借りたい物件の大家さんの電話情報(LINEもあり)があるため、電話やLINEにて交渉が可能です。言語については、基本は中国語での交渉となりますが、大家さんによっては、英語や日本語などで交渉できる物件もあります。
しかし、番号の隣に「仲介」「代理人」と書かれている場合は、契約時に月の賃貸料の約半分を仲介料として徴収されることがほとんどです。
部屋選択の基準について
まず、ワーホリで台湾に来た人が探す部屋の種類は「獨立套房(一人部屋)」か、複数人と玄関、トイレ、シャワーを共有し、自分の部屋がある「雅房」のどちらかになると思います。
他にも、他人と部屋を共有する「分租套房」があります。この場合、雅房と分租套房は、所謂シェアハウスという位置付けになると考えられます。
基本的に、雅房や分租套房が安く、一人で静かに休める獨立套房が家賃が高いということになります。また、台北中心や駅近に近づくにつれてさまざまな物件の家賃の平均額が上がる傾向にあります。
よって、予算内に家賃を収め、満足する部屋を見つけるためには、その物件が自分にとってメリットはあるか、目的を満たすために最適であるか、デメリットは何かということを勘定に入れて部屋を探す必要があります。
例えば、私の場合、獨立套房、予算を6000-9000台湾元(円の3.7掛けの値段)前後と決め、主に以下の基準で部屋を探しました。
- 台北メトロ(MRT)の最寄り駅に近いか(500m前後)
- 目的地(ワーホリの就業、または就学場所、私の場合は会社)までに乗り継ぎはあるか
- 会社から30-40分で通勤できるか
- 基本的な家具・家電は備え付けであり
- その他(清潔さや温水の水圧など)
大まかな判断基準は上記の通りとなりますが、続きは部屋探し2でしましょう。
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