来年は和僑アジア大会をシンガポールでやろう【岩田弘志氏@シンガポール

この記事を書いている11月25日から26日まで「上海で和僑アジア大会in上海2011」が開催されます。

この大会は、各国で起業または現地に錨を下ろした日本人らで組織されている「和僑会」の年次総会で、2009年から毎年開催されています。
第1回目の大会は深圳で開催。
昨年の第2回目は沖縄で開催されました。

今回の上海大会では、初日の25日に全体会議を行い、昨年創設した和僑会相互の連絡組織「和僑総会」の機能と体制のチェック、各和僑会の活動確認、来年の和僑アジア大会開催地の決定が行われます。

私が代表を務めさせていただいているシンガポール和僑会はこの来年の和僑アジア大会の開催地として立候補致しました。
立候補の締切日までに名乗り出たのは他に一つ、京浜多摩和僑会。
相互にプレゼンをして各和僑会が一票づつもつ選挙権で決定します。

この記事が掲載される頃にはこの結果は出ているかと思いますが、我々シンガポール和僑会が来年の大会を主催できることになった場合には、
まず国内外から注目を浴びる大会とし、各会員のプレゼンスを高めることを目指し、これまでに無い大きさの1000人規模の大会を行おうと考えています。
また会員のメリットはもちろん、日本と地域への貢献を主眼とし、和僑ファンドや和僑賞の創設など様々な施策を用意することにしています。

また和僑会はビジネスが基本の非営利団体なので、大会自体にも仕事となる仕組みを組み込みます。
例えば、オフィシャルスポンサーとなることにより大会へ出席するためのパッケージツアーなどが優先的に提示され、オプショナルツアーなどの募集も認めます。
プロジェクトマネジメントにはイベント会社が、PRにはコミュニケーション会社が入るなど、
関係各社の専門性を生かして代わってもらう対価として実際の収益や宣伝機会など、それぞれのフレームに合った明確なギブアンドテイクの構造を仕組みます。

全体がボランティアで運営されるイベントは、当日までの参加調整が煩雑で、
しかも懸命になればなるほど事後の燃え尽き感が強く残り、会自体の体制維持に影響が出かねないほどです。
また事業主が多い和僑会では、会社員の様に時間外にボランティア活動するということにはいかず、常に自分たちが生きるために稼ぐ、
稼ぐための時間を割くということに直結していて、それが尚更ボランティアで組成する大会の運営を難しくしているかと思います。

そこで我々はコア部分である発想やダイレクションを和僑会理事メンバーが短時間集中で行い、
可能な限り業者にビジネスとして担当してもらうという形を基本思想としました。

この発想のもと1年前から動き始めればきっと良い大会になるものと思います。

この提案を持って明日からの大会に臨みますが、来年の和僑アジア大会の開催をシンガポールとして決めることができましたら、是非読者の皆さんにもご参加頂きたいと思います。

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